About Us

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これから先の時代は、仕事をしていく現役時代は過去の時代よりも圧倒的に長くなるもの。

会社経営者であれ、雇用されている身であれ、フリーランスであれ、「一生現役」のつもりで生きていくことを考えるような時代です。

一方で、働き方は変わってきています。企業に勤めていても一緒に働く人は外部の人であることも多々あります。「ティール組織」*に象徴される職場のメンバーが対等な状態で意思決定がされる組織が進化型であると言われています。日本のように簡単にそうならないであろうと想像される社会もありますが、人手不足の状況や技術革新の速さなどを見るにつけグローバルに働く必要がある組織から率先して進化していかざるを得ないと感じています。

圧倒的な支配者がトップに君臨する組織が第一段階だとすると、ティール組織は第5段階とされています。そして、現状に日本の企業の多くは第3段階の目的達成を第一に考える合理的な組織が多いと言われています。第4段階は個人が主体的に行動できる組織であるがマネジメントは存在するとされています。いわゆるボトムアップで意思決定を行う運営です。この形式で運営されている組織もあるでしょう。数値で目標管理を徹底的に行うという経営を手放す必要がありそうです。会社という組織の在り方も変わっていく必要がありそうです。

さらに、この地球の資源はリミットがあるんだということに気がついた私たち人類は、いかに資源を上手く活かして生活レベルもなるべく落とさずに生きていくかという「サステナビリティ」を意識した時代に入りました。人的資源も同様です。ダイバーシティ、さらにはインクルージョンの考え方を経営にも取り入れて、働きたいと願った人がその人らしさやその人の強みを活かして、組織や社会に貢献できる世界への変容が促されているのです。それは量的な成長から、質的な成長を目指す世界だと思います。

このような社会の流れの中で必要とされていることは何かと考えると、正解がない世界であり、誰も答えを知らない世界でもあります。だからこそ、今ある組織の力と個人の力を統合していく必要があるのです。それがどんな解になるのか、誰にもわかりませんが、そこに集う人たちによって「新しい世界の創造」が成されていくものなのです。

組織の力と個人の力を統合するからこそ、企業に活力が生まれます。私たちは、その組織に集うそれぞれがその人らしさと強みを発揮して組織に貢献し合い、それが社会に貢献しているのだと感じてもらえる、その状態を作り出すお手伝いをさせていただきます。

 

*:フレデリック・ラルー著『Reinventing Organizations』(2014)で提唱された新しい組織モデル。日本では2018年『ティール組織』で邦訳版が出版された。その中では5つの組織モデルが示された。すなわち、①レッド(衝動型)―圧倒的な支配者がトップに立つ組織、②アンバー(順応型)―トップダウンの階層的構造を持つ組織、③オレンジ(達成型)―目標達成を第一に考える合理的な組織、④グリーン(多元型)―メンバーが主体的に行動できる組織、⑤ティール(進化型)―個人が意思決定できるフラットな組織、とされている。